この記事では楽天トラベルふるさと納税クーポンの使用枚数についてご紹介します。
結論からお伝えすると「楽天トラベルふるさと納税クーポン」は、1つの予約につき1枚までしか使えません。
楽天トラベルのシステム上、同一予約内で複数クーポンを適用することはできない仕様になっています。
ただし、予約を分ける工夫をすれば実質的に複数枚を活用することが可能になります。
「楽天ふるさと納税クーポンを2枚以上使いたい！」という人はこの記事をチェックしてください。
まずは結論！楽天トラベルふるさと納税クーポンは1つの予約に1枚のみ！
楽天トラベルの「ふるさと納税クーポン」は、1つの予約（1部屋）につき原則1枚までしか使えません。
「2枚以上まとめて使いたい！」という声も多いですが、楽天トラベルのシステム上、同一予約内では1枚しか選択できない仕様になっています。
クーポン選択欄が1つしか用意されていないため、2枚目を追加する操作自体ができません。
また、同じ自治体で発行されたクーポン同士でも金額を合算して使うことはできません。
たとえば「5,000円のクーポン」と「10,000円のクーポン」を合わせて15,000円分の割引にするといった使い方もできないので、どちらか1枚だけを選んで使う形になります。
楽天トラベルでは通常のクーポンも含めて「1件の予約に適用できる枚数や金額上限」が決められており、楽天トラベルふるさと納税クーポンは1つの予約につき1枚までと決められています。
楽天トラベルふるさと納税クーポンを複数枚使う2つの方法
- 連泊時に予約を分けてクーポンを複数枚使う方法
- 部屋を分けて予約してクーポンを複数枚使う方法
「1予約1枚まで」というルールの中でも、予約の仕方を少し工夫すれば、実質的に複数枚（2枚以上）のクーポンを使うことができます。
楽天トラベルのシステム仕様に沿った代表的な2つの方法を紹介します。
方法①：連泊時に予約を分けてクーポンを複数枚使う方法
ふるさと納税クーポンは1つの予約につき1枚までしか使えませんが、予約を複数に分ければ、それぞれの予約にクーポンを適用できます。
たとえば同じ宿で連泊する場合、1泊目と2泊目を別々の予約にすれば、1泊目にクーポン①、2泊目にクーポン②を使うことができます。
同じ宿・同じ日程でも、楽天トラベルのシステム上は「2つの予約」として扱われるため、それぞれ独立したクーポンを適用できる仕組みです。
ただし、宿によっては予約を分けると「別の予約扱い」になり、その都度チェックイン・チェックアウトが必要だったり、部屋の移動が必要になる場合もあります。
同じ部屋タイプ・同じプランで予約しておくと、現地でスムーズに続きの宿泊として扱ってもらえることが多いでしょう。
方法②：部屋を分けて予約してクーポンを複数枚使う方法
家族旅行やグループ旅行などで2部屋以上を予約する場合は、部屋ごとにクーポンを設定すれば、部屋数分のクーポンを利用できます。
たとえば、両親の部屋をクーポン①で、子ども夫婦の部屋をクーポン②で予約するという使い方です。
同じ宿泊日でも2部屋を予約すれば合計2枚分のクーポンを適用できます。
ただし、1枚のクーポンを複数の部屋に同時に適用するとエラーとなり予約が完了しません。
各部屋ごとに個別のクーポンを選択する必要があります。
同じアカウントから複数部屋をまとめて予約することも可能ですが、それぞれの部屋に対して別々のクーポンを設定することを忘れないようにしましょう。
楽天トラベルふるさと納税クーポン以外のクーポンなら最大3枚まで使える！
楽天トラベルではふるさと納税クーポン以外の通常クーポンや宿クーポンを組み合わせて使うことが可能です。
条件がそろえば、1回の予約で最大3枚までのクーポンを同時に利用できます。
たとえば、ふるさと納税クーポンをベースに、楽天トラベルのキャンペーンで配布される通常クーポンや、宿泊施設が独自に発行している宿クーポンを重ねて使うことができます。
この3種類がすべて対象施設・期間内であれば、ふるさと納税クーポン1枚＋他の2クーポン＝最大3枚併用という形で割引を受けられます。
併用の可否は予約画面で自動的に判定され、使えるクーポンだけが選択肢として表示される仕組みです。
より詳しい設定手順や注意点は以下の記事をご確認ください。
＞＞＞楽天トラベルふるさと納税クーポンの使い方と通常クーポンを併用して使う方法をご紹介！
楽天トラベルふるさと納税クーポンは何枚まで使えるかのまとめ
- 楽天トラベルふるさと納税クーポンは1つの予約につき1枚まで
- 同じ自治体のクーポン同士でも合算は不可
- 連泊時や複数部屋予約では、予約を分けることで複数枚利用可能
- ふるさと納税クーポン＋通常クーポン＋宿クーポンの併用で、最大3枚まで割引OK
この記事では楽天ふるさと納税クーポンの使用枚数制限についてご紹介してきました。
楽天トラベルふるさと納税クーポンは「1予約1枚まで」というルールはありますが、予約の分け方や他クーポンとの組み合わせ次第でお得に活用できます。
特に連泊や大人数の家族旅行では予約を分けるだけで実質2枚以上使えるケースもあり、さらに通常クーポンを重ねれば割引額がぐっと増えます。
楽天トラベルふるさと納税クーポンの仕様を理解しておけば、寄附金をムダにせず旅行をよりお得に楽しむことができます。
次回の予約ではこの記事で紹介した方法をぜひ試してみてくださいね。
