この記事ではふるなびと楽天ふるさと納税の違いを解説しています。
結論からお伝えすると自治体数とレビュー機能で選ぶなら楽天ふるさと納税、返礼品の多さ・スマホアプリの充実度・決済方法の幅にこだわるならふるなびを選びましょう。
「どっちがいいか判断できない!」と悩んでいる人はぜひ参考にしてください。
結論!返礼品や決済方法の種類の多さはふるなび!レビュー機能やサイトの使いやすさは楽天ふるさと納税を選ぼう!
| ふるなびが優れている点 | 楽天ふるさと納税が優れている点 |
|---|---|
|
|
ごらんのとおり、ふるなびは返礼品の数や決済方法の手段が多いので便利です。
さらにふるさと納税に特化した公式アプリの通知で手続き漏れも防げます。
一方で品質の見極めや操作の迷いにくさは楽天ふるさと納税が優れています。
写真や動画付きのレビューやオンライン申請手続きがわかりやすいサイト設計になっています。
詳細な比較は次の章でご説明しますが、それぞれの長所を公式サイトで調べたい方は以下のリンクからご確認ください。
ふるなびと楽天ふるさと納税を8項目で完全比較!
| 比較項目 | おすすめするサービス |
|---|---|
| 自治体数 | 楽天ふるさと納税 |
| 返礼品数 | ふるなび |
| レビュー機能 | 楽天ふるさと納税 |
| レビュー数 | 楽天ふるさと納税 |
| サイトの使いやすさ | 楽天ふるさと納税 |
| サイト運営歴 | ふるなび |
| スマホアプリの有無 | ふるなび |
| 決済方法 | ふるなび |
比較①:自治体数ならふるなびよりも楽天ふるさと納税!
| 商品名 | 参加自治体数 |
|---|---|
| ふるなび | 1,547自治体 |
| 楽天ふるさと納税 | 1,719自治体 |
参加自治体は楽天ふるさと納税が1,719自治体とふるさと納税サイトの中で比較しても最大規模です。
掲載の裾野が広く、地域や目的から寄附先を探しやすいのが強みです。
ふるなびは1,547自治体で十分に多いものの、楽天のほうが参加自治体数は多いです。
比較②:返礼品数なら楽天ふるさと納税よりもふるなび!
| 商品名 | 返礼品数 |
|---|---|
| ふるなび | 809,812品 |
| 楽天ふるさと納税 | 608,031品 |
返礼品数にこだわるならふるなびを選択しましょう。
サイト検索の合計表示で809,812件を確認でき、直近の公式リリースでも「約70万件突破」と公表されています。
一方の楽天ふるさと納税は、公式トップに返礼品数 608,031件と明記されています。
比較③:レビュー機能ならふるなびよりも楽天ふるさと納税!
| 商品名 | レビュー機能 |
|---|---|
| ふるなび | 通常のレビュー機能 |
| 楽天ふるさと納税 | 実績ある楽天市場のレビューが基盤 |
レビュー機能で選ぶなら楽天ふるさと納税がおすすめです。
楽天は楽天市場の「みんなのレビュー」基盤をそのまま活用し、レビューを軸に探せる特集も公式に用意され比較検討がしやすい設計です。
一方ふるなびもレビュー機能を備えてますが、、導線の分かりやすさやレビュー露出の厚みでは楽天がおすすめです。
比較④:レビュー数ならふるなびよりも楽天ふるさと納税!
| 商品名 | レビュー数 |
|---|---|
| ふるなび | レビュー促進キャンペーンなど実施 |
| 楽天ふるさと納税 | 楽天市場にレビューが集まりやすい |
両サイトとも全体の総レビュー件数は公式で一括公表していません。
ですが楽天ふるさと納税は各返礼品ページにレビュー件数が集まりやすく、件数に裏打ちされた比較がしやすいのが強みです。
一方のふるなびはレビュー数5件未満の商品で投稿促進キャンペーンを行うなど、件数の厚みでは楽天ふるさと納税に及ばない場面が見られます。
レビューの量を重視するなら楽天ふるさと納税が選びやすいでしょう。
比較⑤:サイトの使いやすさならふるなびよりも楽天ふるさと納税!
| 商品名 | サイトの使いやすさ |
|---|---|
| ふるなび | アプリ内での申請 |
| 楽天ふるさと納税 | 公式ガイドや申請機能が充実 |
サイトの使いやすさで選ぶなら楽天ふるさと納税が有利です。
公式ガイドが充実し、寄付の流れ・控除手続き・ワンストップオンライン申請までサイト内で迷わず進めやすい導線が整っています。
ふるなびもアプリ内でオンライン申請対応ですがWeb全体の導線整備は楽天ふるさと納税の方がわかりやすい印象です。
比較⑥:サイト運営歴なら楽天ふるさと納税よりもふるなび!
| 商品名 | サイト運営歴 |
|---|---|
| ふるなび | 2014年5月 |
| 楽天ふるさと納税 | 2015年7月 |
サイト運営歴で比べるならふるなびの方が長く運営しています。
ふるさと納税ポータルとしての運営開始はふるなびが2014年5月に開始しました。
一方の楽天ふるさと納税は2015年7月に開始しています。
長い運営年数は掲載基準や検索導線、問い合わせ対応のノウハウ蓄積につながりやすく、独自機能の展開スピードにも反映されています。
比較⑦:スマホアプリの有無なら楽天ふるさと納税よりもふるなび!
| 商品名 | スマホアプリの有無 |
|---|---|
| ふるなび | 専用アプリ |
| 楽天ふるさと納税 | 楽天市場アプリのみ |
スマホアプリで選ぶならふるなびがおすすめです。
ふるなびは公式のiOS/Androidアプリを提供しており、オンライン申請や各種機能をアプリ内で使用できます。
一方、楽天ふるさと納税に専用アプリはなく、楽天市場の公式アプリやWebから利用する設計です。
比較⑧:決済方法なら楽天ふるさと納税よりもふるなび!
| 商品名 | 決済方法 |
|---|---|
| ふるなび | クレジットカード、Amazon Pay、楽天ペイ、d払い、PayPay、銀行振込、郵便振替、現金書留、自治体持参 |
| 楽天ふるさと納税 | クレジットカード、他の決済方法は自治体により変動 |
決済方法の種類はふるなびのほうが多いです。
ふるなびはクレジットカードに加え、Amazon Pay、PayPay、楽天ペイ、d払い、さらに郵便振替や銀行振込まで網羅しています。
一方の楽天ふるさと納税はクレジットカードが基本で、銀行振込(楽天口座決済)などは自治体ページで個別に案内される方式。
利用可否は自治体により異なるため、寄附前に自治体の「お支払い」欄を確認するのが確実です。
ふるなびと楽天ふるさと納税をおすすめする人をそれぞれ紹介!
ふるなびは返礼品の選択肢やスマホ完結を重視する人におすすめ!
- 返礼品の選択肢をできるだけ広く持ちたい
- スマホアプリで全ての処理を終わらせたい
- クレカ以外の支払い手段も使い分けたい
上記の方にはふるなびがおすすめです。
返礼品の数も809,812品と多いため色々な選択肢を選ぶことができます。
さらに公式アプリで寄附→発送状況→ワンストップ申請まで一連の流れを管理しやすく、通知でやり残しも防げます。
決済はクレカに加えPay系やAmazon Pay、振込にも幅広く対応しているので安心です。
楽天ふるさと納税は自治体の広さとレビュー重視におすすめ!
- 自治体を比較しながら寄附先を選びたい
- レビュー件数や評価を重視して選びたい
- ブラウザ中心で迷わず手続きを進めたい
レビューを軸に迷わず選びたい人や、自治体を幅広く比較したい人には楽天ふるさと納税がおすすめ。
参加自治体が多く、商品ページ単位の評価・口コミが充実しているため、初めてでも失敗しにくいのが強みです。
検索や絞り込み、寄附履歴からの手続き機能も使いやすくて、複数自治体への寄附も管理しやすいのが便利です。
ふるなびと楽天ふるさと納税の比較についてのまとめ
- 自治体数は1,719の自治体が参加している楽天ふるさと納税
- 返礼品数はふるなびが809,812品から選べて有利
- レビュー機能は楽天市場の基盤がある楽天ふるさと納税が見やすい
- 決済方法は多種多様な支払い方法があるふるなびがおすすめ
- スマホアプリはふるさと納税専用のアプリがあるふるなび
総じて、自治体の選択肢を広げたい・レビューを軸に失敗なく選びたいなら楽天ふるさと納税が向きます。
一方、返礼品の量や決済手段を使い分けたいならふるなびが有力です。
どちらもふるさと納税ポータルサイトとして利用しやすいので、優先軸が「自治体数・レビュー」なら楽天、「返礼品数・アプリ・決済柔軟性」ならふるなび、と切り分けるのが実用的です。

