この記事ではさとふるアプリとサイトの違いを徹底比較します。
結論からお伝えすると、スマホひとつで寄付からワンストップ申請まで完結させるならさとふるアプリ、返礼品を比較検討するならサイト版がおすすめです。
それではさとふるアプリとサイトの違いを比較しながら「どんな人にアプリがおすすめか」をご紹介します。
さとふるアプリの詳細はこちらから公式サイトをご確認ください。
さとふるの「アプリ」と「サイト」の違いを一覧で比較!
| 比較項目 | さとふるアプリ | サイト版(PCサイト) |
|---|---|---|
| 1. 手続きの完結度 | スマホだけで「寄付→ワンストップ申請→控除管理」まで完結。マイナンバーカード読み取り対応。 | 寄付は可能だが、ワンストップ申請は郵送またはアプリ連携が必要なケースあり。 |
| 2. 操作性・UI | スマホ専用に最適化。タップ操作が軽快で、寄付履歴や進捗を1画面で確認できるダッシュボード搭載。 | スマホでも使えるが、ブラウザ表示のため操作感はやや重め。PC利用なら一覧性◎。 |
| 3. 通知・管理機能 | プッシュ通知で「発送情報」「申請期限」「キャンペーン」などを自動通知。履歴・控除状況も一括管理。 | 通知機能なし。メールまたはマイページ手動確認が必要。 |
| 4. 検索・比較のしやすさ | 検索・お気に入り・閲覧履歴あり。画面が小さいため複数商品比較にはやや不向き。 | PCなら一度に多くの返礼品を比較可能。絞り込み・並び替え機能も豊富。 |
| 5. キャンペーン・特典 | 「3と8のつく日=さとふるの日」などアプリ限定特典あり(2025年10月以降、さとふるの日は実施終了) | 一部キャンペーンは対象外。通常ポイント還元やカード決済は利用可。 |
| 6. 利用環境・手軽さ | iOS/Android対応。スマホ1台で全工程が完結、外出先でもOK。 | スマホ・PC両対応。PC利用者や複数自治体比較に便利。 |
| 7. 注意点・デメリット | アプリが重いと感じるレビューあり。画面が小さいため長文や大量比較に不向き。 | 通知機能なし。控除申請を忘れやすい/スマホブラウザでは操作しづらいとの声も。 |
「さとふる」のアプリ版とサイト版の違いを簡単にまとめると、
という使い分けになります。
アプリは寄付からワンストップ申請までスマホで完結できるうえ、通知機能や進捗管理が備わっていて、「申請し忘れた」「どこまで手続き済んでたっけ?」といったミスを防げます。
忙しい人やスマホ中心のライフスタイルにはアプリが圧倒的に便利です。
一方で、PCやタブレットをよく使う人、複数の返礼品を見べて選びたい人にはサイト版が向いています。
画面が広いぶん、比較や検索がしやすく、情報をじっくり確認できるのが強みです。
>>>さとふるアプリのメリットとデメリットはこちらの記事をチェック!
さとふるアプリの4つの特徴
- スマホひとつで寄付から申請まで完結
- 通知機能で「申請忘れ」を防げる
- アプリ限定キャンペーンでお得
- 操作が直感的で使いやすい
さとふるのウェブサイト版にはない機能がさとふるアプリにはあるのが特徴です。
ここではさとふるアプリの4つの特徴をご紹介します。
①スマホひとつで寄付から申請まで完結
さとふるアプリ最大の魅力は、ふるさと納税の手続きがすべてスマホで完結することです。
寄付の申込みから、お礼品の発送状況確認、ワンストップ特例申請、控除手続きの進捗確認まで、すべてアプリ内で管理できます。
特にワンストップ特例申請はマイナンバーカードをスマホで読み取るだけでOK。
紙の書類を郵送する手間がなく、外出先や移動中でも数分で申請が完了します。
②通知機能で「申請忘れ」を防げる
さとふるアプリでは寄付後のお礼品発送や控除申請期限などをプッシュ通知でお知らせしてくれます。
これにより、「あの自治体、もう申請出したっけ?」という不安がなくなり、寄付件数が多い人でもスムーズに管理できます。
さらに、アプリ内では寄付履歴・申請済み・控除完了などのステータスを一目で確認できるダッシュボードが搭載されています。
いわば、ふるさと納税の管理アプリとしての役割も果たしており、スマホ1台で自分の寄付状況をいつでもチェックできるのが大きな利点です。
③アプリ限定キャンペーンでお得に寄付できる
さとふるアプリは限定キャンペーンが豊富なのもポイントです。
特に有名なのが「3と8のつく日はさとふるの日」キャンペーンでした。
アプリ経由で寄付するとさとふるポイントがもらえるなど、アプリユーザーだけの特典が用意されていました。
単なる便利な寄付ツールではなく、日常的にお得に使えるふるさと納税アプリとして進化しているのが特徴です。
これまでさとふるアプリ限定で「3と8のつく日はさとふるの日」などのポイントキャンペーンが展開されていました。
しかし、2025年10月1日の制度改正によりさとふるの日は実施を終了しました。
④操作が直感的で使いやすい
さとふるアプリはスマートフォン専用に設計されており、画面レイアウトやボタン配置がタップ操作に最適化されています。
検索やカテゴリ表示がシンプルで迷わず返礼品を探せるのが特徴です。
また、検索・お気に入り・閲覧履歴が連動しており、一度見た返礼品をすぐに見返せるなど、直感的に使いやすい設計になっています。
さとふるサイト版の4つの特徴
- PC・スマホブラウザでそのまま使える
- 情報量が多く、一覧性に優れている
- レビュー・口コミ・体験談をじっくり確認できる
- 検索機能が細かく比較検討しやすい
さとふるサイト版はアクセスするだけですぐに見れる手軽さやパソコン画面での視認性が特徴です。
それではひとつずつさとふるサイト版の特徴をご紹介します。
PC・スマホブラウザでそのまま使える
アプリをインストールしなくても、ブラウザ(Chrome/Safariなど)からアクセスすればすぐに利用可能。
アカウント・ログイン情報はアプリと共通で、どちらからでも寄付履歴などを確認できます。
情報量が多く一覧性に優れている
サイト版の最大の強みは情報の広さと見やすさ。
カテゴリや自治体別ランキング、レビュー、寄付額別検索など、細かい条件で絞り込みができるほか、PC画面では複数の商品を並べて比較できます。
また、公式では「返礼品ランキング」「レビュー一覧」「特集ページ」が常設されており、季節ごと(お中元・年末・新米・旬の果物など)の企画が頻繁に更新されています。
レビュー・口コミ・体験談をじっくり確認できる
アプリでもレビュー閲覧は可能ですが、サイト版ではレビュー一覧ページから人気返礼品をまとめて閲覧できるため、「他の人の評価を見て決めたい」という人に最適です。
実際の投稿には「味・ボリューム・発送スピード」などの詳細コメントが掲載されており、口コミを参考に寄付先を選びやすい構成になっています。
検索機能が細かく比較検討しやすい
寄付金額・カテゴリ・配送時期・地域・自治体など、複数条件を掛け合わせて検索できるのもサイト版の強みです。
アプリよりも検索フォームが細かく設定されており、「特定の地域の和牛を2万円以内で探したい」などの条件検索に向いています。
さとふるアプリがおすすめな人
- スマホだけで寄付から控除申請まで完結したい人
- 申請忘れを防ぎたい人
- お得なキャンペーンを活用したい人
- スキマ時間に寄付や確認をしたい人
- ふるさと納税が初めての人
さとふるアプリはスマホだけで寄付から控除申請まで完結できる手軽さと、申請忘れを防ぐ通知機能・操作のしやすさが大きな魅力です。
移動中やスキマ時間にも使えるうえ、初心者でも迷わず進められる設計になっています。
「面倒な手続きはできるだけスマホで済ませたい」「ふるさと納税をもっと気軽に続けたい」という人にはアプリ版が最も使いやすい選択です。
さとふるサイト版がおすすめな人
- PCの大画面で、複数の返礼品を見比べながら選びたい人
- レビューや口コミをしっかり読んで判断したい人
- 寄付金額・自治体・カテゴリなど、細かく条件を絞って探したい人
- 複数の自治体に寄付する、または確定申告でまとめて処理する人
- 「ふるさと納税を調べて選ぶ」過程も楽しみたい人
さとふるのサイト版は情報量の多さと比較のしやすさが最大の強みです。
ランキング・レビュー・特集ページが充実しており、「どの自治体や返礼品が人気なのか」を調べながらじっくり検討できます。
PCの大画面を使えば複数タブで比較もでき、寄付先を慎重に選びたい人や、ふるさと納税に慣れた上級者にぴったり。
一方で、寄付後の管理や申請は自分で行う必要がありますが、その分、情報収集と検討の自由度が高いのがサイト版の魅力です。
さとふるアプリとサイトの違いのまとめ!
- さとふるアプリはスマホだけで寄付からワンストップ申請まで完結できる
- 通知機能で申請忘れを防げるのはさとふるアプリ
- さとふるアプリはスキマ時間にサッと操作できる
- サイト版は画面が広く、複数の返礼品を同時に比較しやすい
- レビューや特集など情報量が豊富なのはサイト版
- PC操作に慣れている人や上級者に向いているのはサイト版
さとふるのアプリとサイトは返礼品や自治体、寄付金額といった基本の仕組みは同じですが、使い方によって体験が大きく変わります。
アプリはスマホだけで寄付からワンストップ申請まで完結でき、通知機能で申請忘れを防げるなど、手軽さと便利さが際立ちます。
一方でサイト版はレビューや特集、ランキングなど情報量の多さと比較のしやすさが魅力。
PCを使ってじっくり検討したい人には最適です。
スマホアプリでもサイト版でも自分のペースで楽しみながら、さとふるでふるさと納税をもっと身近にしていきましょう!

