さとふるとふるなびはどっちがいい?8項目で違いを徹底比較!

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この記事ではさとふるとふるなびの違いをご紹介します。

結論からお伝えすると、返礼品数やレビュー機能で選ぶならさとふる、自治体数で選ぶならふるなびを選べば間違いありません。

「どっちがいいかわからない」という方はこの記事を参考にしてください!

目次

結論!総合的にはさとふるが有利な点が多い!

さとふるが優れている点 ふるなびが優れている点
  • 返礼品数
  • レビュー機能
  • レビュー数
  • サイトの使いやすさ
  • スマホアプリのダウンロード数
  • 決済方法
  • サイト運営歴(引き分け)
  • 自治体数
  • サイト運営歴(引き分け)

さとふるとふるなびを8項目で完全比較!

比較項目 おすすめするサービス
自治体数 ふるなび
返礼品数 さとふる
レビュー機能 さとふる
レビュー数 さとふる
サイトの使いやすさ さとふる
サイト運営歴 引き分け
スマホアプリの有無 さとふる
決済方法 さとふる

比較①:自治体数ならさとふるよりもふるなび!

サービス名 自治体数
さとふる 1,526
ふるなび 1,547

自治体数を重視するならふるなびを選びましょう。

ふるなびは全国の1,547の自治体と提携しています。

一方、さとふるは全国で1,526の自治体と提携していますので、自治体数でくらべるとふるなびがわずかに有利です。

より多くの自治体から選びたい人にとってふるなびの方が選択肢が広がります。

比較②:返礼品数ならふるなびよりもさとふる!

サービス名 返礼品数
さとふる 10,687,25件
ふるなび 809,812件

返礼品の掲載数でもさとふるが優位。

2025年11月現在、さとふるの返礼品の数は10,687,25件、ふるなびが809,812件です。

特に「お肉・海鮮・米」といった定番ジャンルの品ぞろえが豊富で、初心者でも寄附先を選びやすいのが特徴です。

ふるなびは家電ジャンルなどに強いものの、総数ではさとふるに軍配が上がります。

比較③:レビュー機能はふるなびよりもさとふる!

サービス名 レビュー機能
さとふる 星1~5の人数までレビューできる
ふるなび 星の総合評価のみ

レビュー機能に関してはさとふるが優れています。

ふるなびもさとふるもレビュー機能は備わっているので、どちらのサイトも購入者のレビューを参考にできます。

ただ、さとふるは総合評価以外に星1~5の評価をつけた人数をそれぞれ細かく参考にすることができます。

一方でふるなびは総合評価の星評価しか参考にできません。

比較④:レビュー数ならふるなびよりもさとふる!

サービス名 レビュー数(人気ランキング1~3位合計数)
さとふる 9,390件
ふるなび 8,092件

レビュー数で比べたらさとふるがおすすめです。

記事執筆時の返礼品人気ランキング1〜3位の返礼品に対するレビュー数の合計はさとふるが9,390件、ふるなびが8,092件でした。

レビュー数は時期や返礼品によって増減があるものの、記事執筆時はさとふるの方が多かったです。

比較⑤:サイトの使いやすさならふるなびよりもさとふる!

サービス名 サイトの使いやすさ
さとふる 使いやすいとの声多数
ふるなび 商品比較がややしづらいとの声も

サイトの使いやすさはさとふるが使いやすいという利用者の声が多い印象です。

  • トップページからの動線がシンプルで迷わず寄附にたどり着ける
  • 返礼品ページの情報が整理されていて見やすい
  • カテゴリ・価格帯・地域などの絞り込みも直感的に使いこなせる

実際に各種比較メディアでも「はじめて使うなら、操作性の良いさとふるが安心」と評価されています。

ふるなびも決して使いづらいわけではありませんが、やや情報量が多く、特に初心者にとっては検索や比較がしづらいという声もあります。

比較⑥:サイト運営歴に差はなし!

サービス名 サイト運営歴
さとふる 2014年
ふるなび 2014年

さとふる・ふるなびともに2014年からサービスを開始しており、運営歴という観点では明確な優劣はありません。

どちらも10年以上の運営実績があり、寄附システムや自治体との連携体制も安定しています。

比較⑦:スマホアプリのダウンロード数ならふるなびよりもさとふる!

サービス名 スマホアプリダウンロード数
さとふる 700万ダウンロード
ふるなび 100万ダウンロード

両サービスともスマートフォン専用アプリを提供していますが、アプリの完成度・使いやすさ・ユーザー数の実績では、さとふるがリードしています。

記事執筆時に公式発表されているアプリダウンロード数はさとふるが700万ダウンロード、ふるなびアプリが約100万ダウンロードでした。

さとふるのアプリは、寄附・返礼品検索・配送状況確認・控除申請サポートなど、スマホ完結で使いやすく、初期からの継続改善も進んでいます。

特に「スマホで完結したい」「寄附をアプリで一元管理したい」ユーザーにとっては、アプリユーザー数・機能両面で優れているさとふるが適しています。

比較⑧:決済方法ならふるなびよりもさとふる!

サービス名 決済方法
さとふる 10種類
ふるなび 9種類

対応している決済手段の豊富さや利便性の面で選ぶならさとふるです。

さとふるでの決済方法はクレジットカード、コンビニ決済、Amazon Pay、PayPay、楽天ペイ、メルペイ、ソフトバンクまとめて支払い、auかんたん決済、d払い、ペイジーの十種類。

一方でふるなびの決済方法はクレジットカード、Amazon Pay、楽天ペイ、d払い、PayPay、銀行振込、郵便振替、現金書留、自治体持参の九種類です。

対応範囲の広さや利便性の高さで選ぶならさとふるを選びましょう。

還元率・ポイント・キャンペーンは法改正により全サイトで廃止済み!

かつては、ふるなびをはじめとする一部のふるさと納税サイトで、Amazonギフト券プレゼントや独自ポイント還元などのキャンペーンが頻繁に実施されていました。

同じ返礼品でも「どのサイトで寄附するかによってお得さが違う」という時代がありました。

しかし、2025年9月の制度改正により、寄附額に対して金銭的な還元(ポイント・ギフト券など)を上乗せする行為やポータルサイトを経由した過剰な誘導や特典の提供が禁止されました。

そのため現在はどのポータルサイトを使っても同じ返礼品なら同じ寄附額・還元率。

サイトごとの「ポイント」「キャンペーン」「お得度」には実質的な差はありません。

これからふるさと納税サイトを選ぶ際は、還元率ではなく、使いやすさ・レビュー・返礼品の探しやすさなどの体験面を重視しましょう。

さとふるとふるなびをおすすめする人をそれぞれ紹介!

さとふるは初心者や使いやすさを重視する人におすすめ!

  • はじめてふるさと納税を使う人
  • 返礼品をレビューや評価で比較しながら選びたい人
  • スマホアプリや使いやすいサイトでストレスなく寄附したい人
  • 決済手段の多さや柔軟さを求める人

    ふるなびは掲載自治体数と特定ジャンル重視の人におすすめ!

    • できるだけ多くの自治体から選びたい人
    • 家電やガジェットなどの返礼品を狙いたい人
    • 郵便振替・銀行振込などアナログな支払い方法も使いたい人

      さとふるとふるなびはどっちがいいかのまとめ

      記事のまとめ
      1. 自治体数が多いのはふるなび
      2. 返礼品数が多いのはさとふる
      3. レビュー機能やレビュー数が多いのはさとふる
      4. サイトの運営歴に差はなかった
      5. 還元率やキャンペーンは法改正により差がなくなった

      どちらも信頼性の高いポータルサイトですが、比較項目ごとに強みが異なります。

      とくに「迷わず使えるか」「ストレスなく寄附できるか」といったユーザー体験を重視するなら、さとふるのほうが扱いやすいという評価になります。

      一方で、ふるなびは掲載自治体数の多さや特定ジャンル(家電など)の強みがあり好みに応じた使い分けが可能です。

      ご自身の重視ポイントに合わせて最適なふるさと納税サイトを選んでください。

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